(四)六度に亘る伊勢参宮での二十の発句に下句(七・七)を付句(脇句)して二十の句作ホットスポットで芭蕉翁との一体を直感しよう!!

もともと一首の和歌から戯れに発した連歌は、心敬、宗祇の手でかなり面白い絵巻物を繰り広げ、室町時代に至り、山崎宗鑑や荒木田守武の手に依って俳諧の連歌となり、平民化されました。俳諧は江戸時代元禄期、松尾芭蕉に依り、新しい芸術として立派に俳諧を完成したが、此の歌仙の俳諧であれば、長短合はせて三十六句あり、それぞれ二句の間・三句の変化・五句の見渡し・打越し・去嫌・差合などの規則があって、一つのまとまった世界を構成している。(能勢朝次著連句芸術の性格)三十六句即ち〔歌仙を巻く〕には〔式目〕や徹底した言語の陶冶を身に付けるには、宗匠の厳しい指導が必要です。しかし、先ずは連句に関心を寄せて頂く為に、松尾芭蕉翁の発句に脇句(七・七の下句)を付け、芭蕉翁との一体感を楽しみましょう!



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